マラウイ国病院運営改善に向けた5S-KAIZEN-TQM普及が始まります。

2019-02-28

3年間にわたり、マラウイ国病院運営改善に向けた5S-KAIZEN-TQM普及が開始されます。

マラウイ政府は、保健医療サービスの質の改善を目指し、2007年からJICAが実施した「アジア・アフリカ知識共創プログラム:AAKCP」のサブプログラム「きれいな病院プログラム」に参加し、第一ステップとしてパイロット病院において5S活動を導入しました。これを足掛かりに、マラウイ政府は保健医療分野での5S-KAIZEN-TQMの本格導入を目指し、我が国にさらなる技術協力を要請し、JICAは2011年から2013年、2014年から2016年にかけて個別専門家を派遣し、保健省クリニカルサービス局及び看護サービス局をカウンターパートとして、5S-KAIZEN活動の促進支援を実施しました。

今後、マラウイ政府が5S-KAIZEN活動を展開していく上で、その実施体制、及び実施能力の強化が必要であり、過去の協力成果に鑑みて、本案件が要請され、保健省質管理局の5S-KAIZENアプローチの指導監督能力を強化するために専門家派遣を行うこととなりました。

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