タンザニアに住む動物たち

タンザニアには、東京の約6倍もの面積を占めるセレンゲティ国立公園をはじめ、多くの野生生物保護区があります。 そしてそこには、たくさんの種類の野生動物が生息しています。

2016年12月、タンザニアの南西部にあるムベヤという町で病院関係者等を対象にした研修を実施しました。プロジェクトオフィスがあるダルエスサラームからムベヤまで片道約1000kmの道のりです。ところどころに道路整備の行き届かない地域を横切りながら、ゆられること12時間以上・・研修資材を積んだ車で移動しました。

2身体には少しつらい長距離車移動の唯一の楽しみは、途中の国立公園内でみかける動物たちでした。今回の旅では、シマウマ、キリン、シカ、サル、などなどを見かけることができました。

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多くの動物がもっとも活動的になる早朝に国立公園を通りかかると、希少なライオンの親子の日常にも遭遇するそうです。

共に出張に行ったプロジェクトの現地スタッフは、自分が遭遇した動物エピソードをいろいろと楽しそうに話してくれました。