これまでは、セルビアの食事として肉、肉、肉と紹介してまいりましたが、かなり胃もたれしてまいりましたので、今日は魚料理をご紹介したいと思います。
ベオグラードにはドナウ川とサヴァ川という2本の大きな川が街の中央を流れています。プロジェクトサイトでもあるゼムンには、ドナウ川を眺めながら食事ができるレストランが川沿いにたくさん並んでいます。肉三昧のセルビアのレストランですが、ここでは魚料理も食べられます。
川で採れた魚をバターでソテーしたりグリルしたりして食べます。写真はナマズのガーリックソテーになりますが、川魚独特の臭みはなく、濃厚でおいしかったです。
こちらはスモークしたマスのグリル。燻製の良い香りが食欲をそそります。
サヴァ川沿いにもレストランが並んでおり、以前そこでパプリカ入りのナマズスープをいただいたこともあるのですが、よく煮込まれていてとても美味でした。日本人になじみのあるお魚、セルビアでもたまにお魚をいただくと、ホッとして良いものです。