南スーダンで活躍する“さりげない”上司

7月のある日。

南スーダンから一時帰国で戻られた会社の上司が、雑談の中でさりげなく

「全然報告していなかったけれど、以前、新聞に載せてもらってたみたいです」と、自身が掲載された新聞記事を教えてくださいました。

2012年4月18日付の毎日新聞の朝刊です。

毎日新聞HPより

5年間もの長い間、理数科教師育成のための専門家としてジュバに滞在し、スーダンにおける紛争、復興、そして南スーダン独立と、あらゆる激動の瞬間を現地の人々と共に過ごし、生の目で見てこられています。

現地のカウンターパートの信頼も厚く、いつも笑顔が素敵な上司ですが、数か月経ってから新聞に掲載されたことを口にする、そのさりげない立ち振る舞いが、憧れの国際協力人として、私の目にまぶしく映りました。

 

 

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