モルドバ国 保健省関係者 来日

2013年1月、東欧に位置するモルドバ国より、国会副議長や保健大臣をはじめとする保健省関係者合計18名が日本に来られました。来日の目的は、日本の医療施設や医療機器メーカーを訪問し、日本の医療システムや医療機器を知ることでした。保健大臣は今回が2回目の訪日でしたが、他の参加者は初めての日本となりました。

 

関係者を迎え入れる立場としては、日本の気候や食べ物などを心配していましたが、モルドバ国は現在マイナス15度ほどの気温であるため、1月の日本を「むしろ温かく良い気候」と言っていましたし、日本食を大変気に入り、出される食事を美味しそうに完食する方、スーパーで醤油などをお土産に買う方も多くいました。

視察の最終日に保健大臣が、日本の医療システムや医療施設の在り方、最新鋭の医療機器など、視察プログラム内で目にしたすべてが、今のモルドバにとってが必要なものだと感じたと述べられ、その言葉をありがたい気持ちで拝聴しておりました。

ご協力くださいました各病院関係者の皆様、医療機器メーカーの皆様には大変感謝しております。

 

ハードなスケジュールとなりましたが、病人やけが人もなく、無事に日本をあとにされました。

またいつか皆さんにお目にかかれることを楽しみにしています。